映画

どうも小生は元来の怠け者らしく、週休一日で仕事をするのは向かない。ほとほと疲れ果ててしまい、blogを更新することすら久方ぶりだ。 この「アリス・イン・ワンダーランド」も一ヶ月近く前に観たのに、記録することすら忘れていたのだった。記録を忘れるくら…

週休一日の小生にとって、土曜日の午後は大事な自由時間なのです。 この自由時間を使って、今日から公開の「劇場版・銀魂 新訳紅桜篇」を観てきました。テレビアニメの銀魂ファンとなって久しいのですが、まさか本当に劇場版の映画を観ることができるようにな…

明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします恒例の元日映画なのですが、アバターを見たいという小生の意見が却下され、諸般の事情から何と「レイトン教授と永遠の歌姫」を見ることとなりました。ゲームの映画化と言うことなので、全く期待せず…

仕事が一段落したので、家族でPIXARの最新作「カールじいさんの空飛ぶ家」を観に行った。予告編を見てずーっと楽しみにしていたのだった。おじいさんが冒険するというテーマに、小生自身モノ凄く惹かれる歳になってしまった。何で家なのか、何で風船なのか、何…

いいかげんにしろ!との思いで、映画館に行った。前2作を観て、テレビじゃねぇんだぞという気持ちでいっぱいだった。第1章も第2章もそれなりに見応えのある映像になってはいたが、何せテーマがクレヨンしんちゃん「オトナ帝国の逆襲」(こちらは名作である)…

博物館マニアの長男のたっての希望で前作を観て以来、ファンになってしまった。当然のことながら2も観ようと予定していたのだが、公開二週目にして上映回数が減ってきた。確か興行ランキング1位って言っていたのに、と思ったが、私の住んでいる地域では人…

2週間遅れで『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を観ることが出来た。映画版のハリー・ポッターは、原作のファンにはもの凄い違和感のある内容になってきており、別物として観るようになってきた。特に、本作はその傾向が強い。スピード感溢れる展開や「死喰…

先週、夏期講習が始まる前に『モンスターVSエイリアン』を劇場で観てきた。本当はハリー・ポッター最新作を見たかったのだが、いっぱいの人に席が取れず諦めた次善の策だった。しかし、さすがドリームワークス。期待以上の出来であった。小生のような稚拙な…

今日から公開の木村大作監督作品「劔岳 点の記」を早速観てきた。原作の間怠っこい感じを排除した、スッキリと絞り込んだ作品になっていた。中でも長治郎と息子の対立や和解、初登頂を認めない軍の官僚主義、ライバルである測量隊と日本山岳会との真の理解、と…

今年も劇場版のコナンくんに会いに行った。黒の組織との緊張感溢れるCMを見て、これは見逃せないとの思いだった。GW中どこにも連れて行ってもらえない下町のガキどもで一杯の映画館で観られるのは、昔の映画館を思い出させてもらって嬉しかった。後から知っ…

ソダーバーグ監督作品『チェ 39歳 別れの手紙』をやっと観てきた。シネコンが出来て映画が身近になったのは嬉しいのだが、公開の回転が速く、もうすぐ上映終了になるようだった。しかし、前作のぐいぐい引きつける魅力を体験した者には、観ない訳にはいかな…

最近、仕事が楽になったのと近所にシネコンが出来たので、結構新作映画を見ているのである。実は「K-20 怪人二十面相・伝」も、と〜っくの昔に見ておったのであった。冒頭に聞き慣れた日米開戦のラジオニュースが聞こえてくるのだが、実は戦争に至らず「戦前」の…

チェ・ゲバラ。その人について詳しい訳ではないけれど、「革命未だ終わらず」的な精神性の高さに惹かれ、この映画を先日観てきた。そこに描かれていたのは、50年も前の古い武力革命の姿であり、チェ自身の高潔さ・信念の強固性・人間性の成長であった。ほぼ全…

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、今年も恒例の元日映画に行ってきました。今回は矢口史靖監督作品の「ハッピーフライト」です。綾瀬はるかちゃんのこの笑顔に引き寄せられて、アニメを脱却しての採用です。矢口監督作品は…

4ヶ月ぶりの連休。何をしようかとなって、家族でPixarの最新作「WALL・E(ウォーリー)」を観てきた。ゴミだらけの地球に残されたゴミ処理ロボットのWALL・E。友達は虫ぐらい。仲間のロボットもほとんど機能停止したのに、たった一人だけ700年もゴミを集め続け…

先日、いろいろあって頂戴したタダ券で何を観ようかと相談した結果、『ポニョ』の対極にあるこの作品にしよう、ということなりました。というか、笑える肩の凝らない、混まなさそうな作品といった方がより正確かも知れませんが。 ドリームワークスならではの…

久しぶりにほぼ満席の映画を観てきました。しかも小さな子どもたちがいっぱいです。そういえば、昔の映画館ってこうだったなぁとオジさんは思うのです。映画が始まるまではガヤガヤしていた客席も、フィルムが回り出すと皆が息を呑んでいるのが分かるところ…

やっと怒濤の一学期(業務)も終わり、非常勤家業から解放されたので、前から気になっていた『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観に行ってきました。HPでは○○億円の興行収入で大ヒット!とある割には、近所のシネコンはそんなに混んでおら…

小生にとってC.S.ルイスの原作は、この第2章で打ち止め状態となっております。何か辛気くさいというか、宗教くさいというか、楽しめないのが率直な感想でした。処が、映画になるとこれが一変。実にナルニアの世界観が伝わりやすい。映像の素晴らしさに引っ…

今年もGWは遠出できず、せめて映画に連れ行けとの家族の圧倒的要求で映画名探偵コナン戦慄の楽譜(フルスコア)を見に行きました。ここ数年、我が家の定番GW行事なっているのですが、昨年の作品が辛かっただけに、正直あまり気乗りがしなかったのです。し…

柄にもなくディズニー映画『魔法にかけられて』を観る。本当は『ガチ☆ボーイ』の方が観たかったのだが、例によって自分の思い通りにはならない。この映画のキャッチコピーは「それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法」という、いかにもな「アリエナイ」感じ…

昨日、「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」を見てきたのであります。甥が大ファンなので毎年の恒例行事であります。正直言って、今回もあまり期待はしておりませんでした。前二作はテレビ版の方が遙かに面白いと思える内容で、とっ…

一昨日、映画「アース」を見る。BBCのこの種のドキュメンタリーを見るのは「ディープ・ブルー」に次いで2本目ということになる。前作に続いてベルリンフィルが素晴らしい音楽を付けている。しかし、やはり1時間を超える長尺は辛い。素晴らしいテーマ・感動的な…

先々週、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。忙しかったので、まだ記していなかった。この作品はラジオで小西克哉さんが★★ブラボーしか付けてなかったので、見るの止めようかと思っていた。でも手頃な作品が2週間前には無かったので、家族で見てしまった。 …

明けましておめでとうございます今年も恒例の元旦映画に行ってきました。いろいろ迷った末、息子の意見に従ってディズニー映画「ルイスと未来泥棒」(原題MEET THE ROBINSONS←こっちの方が格好良い)を見てきました。まぁ、1日は安いから映画を観るというだけな…

昨日、テレビで映画版の「佐賀のがばいばあちゃん」を見た。以前、原作本をご紹介したし、テレビ版の映像も見ている。泉ピン子のまさに「がばい」感じがピッタリだったので、映画版の吉行和子は正直言って、違和感があった。それ以上に感じたのは映画のテンポの…

ついに我が街、足立にも映画館ができました。 何言ってんだ、という声もあろうかと思いますが。 何十年もの悲願だったので・・・。嬉しいです。 地元で映画が観られるなんて。 いつも上野、銀座、池袋、最近は近づいて川口、亀有まで行かないと観られなかったの…

映画館で見たいと思っていても、仕事だったり経済的な理由だったりで機を逃すことがあると思う。そんな一本に李相日監督作品『フラガール』があった。シネカノンの作品群は、どれもこれも見てみたいモノばかり。テレビという形ではあったが、やっとそんな「フ…

先月末にマイケル・ベイ監督作品『トランスフォーマー』を見た。忙しくてblogに記せなかったので、遅くなったが触れてみたい。最近、感動系や続編モノの映画を観ることが多かったのだが、夏休みの最後にと思い、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のCGド…

テレビドラマ時代にも楽しんでいた香取慎吾=孫悟空版の「西遊記」が劇場版で登場だ。大規模な中国ロケを敢行したため、凄いシーンが冒頭から観られる。深津絵里の三蔵法師にグッとくるのはいつものことであるが、個人的には大倉孝二のスケベな老子が大好きで…