2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨年、夏に購入しながら先延ばしになっていた本をやっと読了(?)した。山田五郎著『知識ゼロからの西洋絵画入門』である。テレビでタレント・コメンテイター・評論家などの肩書きで活躍されている山田五郎氏は、元々編集者であり、敏腕出版者であるのはご存…

最近、仕事が楽になったのと近所にシネコンが出来たので、結構新作映画を見ているのである。実は「K-20 怪人二十面相・伝」も、と〜っくの昔に見ておったのであった。冒頭に聞き慣れた日米開戦のラジオニュースが聞こえてくるのだが、実は戦争に至らず「戦前」の…

チェ・ゲバラ。その人について詳しい訳ではないけれど、「革命未だ終わらず」的な精神性の高さに惹かれ、この映画を先日観てきた。そこに描かれていたのは、50年も前の古い武力革命の姿であり、チェ自身の高潔さ・信念の強固性・人間性の成長であった。ほぼ全…

ハドソン川の奇跡

矢口監督作品の「ハッピーフライト」で観た鳥の怖さが現実のものに。アメリカにも「バードさん」っているんでしょうか?

アメフト日本一

1/3と言えば普通、箱根駅伝や全国高校サッカーが注目でしょうが、小生にとっては毎年、アメリカンフットボールの日本一を決定するライスボールの日なのである。今年は学生が久しぶりに社会人を破り、王座を奪回した。後半はかなり苦戦したが、前半のガンバリ…

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、今年も恒例の元日映画に行ってきました。今回は矢口史靖監督作品の「ハッピーフライト」です。綾瀬はるかちゃんのこの笑顔に引き寄せられて、アニメを脱却しての採用です。矢口監督作品は…