take-bow2007-09-02

先月末にマイケル・ベイ監督作品『トランスフォーマー』を見た。忙しくてblogに記せなかったので、遅くなったが触れてみたい。最近、感動系や続編モノの映画を観ることが多かったのだが、夏休みの最後にと思い、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のCGド派手映画で締めくくった。ストーリーは、悪いモンの地球外生命体が攻めてきて人間は良いモンの地球外生命体と協力してやっつけるという実に単純な内容である。もともとタカラ・トミーのオモチャがあって、アメリカで受けたためにアニメ化→実写版映画化という流れだそうな。CGのこれでもかという戦闘シーンが出てきて、流石、マイケル・ベイといえるド迫力。あるページで「少年の心を持ち続ける大人たちが、自分の楽しみのために作った映画」という評価をしていたが、なるほど納得。難しいことを考えたくないなぁという時に超お薦めである。