take-bow2007-11-24

昨日、テレビで映画版の「佐賀のがばいばあちゃん」を見た。以前、原作本をご紹介したし、テレビ版の映像も見ている。泉ピン子のまさに「がばい」感じがピッタリだったので、映画版吉行和子は正直言って、違和感があった。それ以上に感じたのは映画のテンポの悪さで、映像がブチブチ切れている感があってガッカリした。回想シーン的に出てくる三宅裕司も不必要な気がしたので、全体を通して残念な仕上がりだった。やはり映画となると予算などさまざまな問題があるのだろう。映画<テレビというのはいかがなモノか。工藤夕貴嬢を久しぶりに見られたのが唯一の救いであった。