take-bow2006-01-20

上野の東京国立博物館で開かれている「書の至宝―日本と中国」を見てきました。王羲之の至宝など、中国や宮内庁の御物まで、小生のような字の拙い門外漢でも本物の凄さは分かるから不思議です。
ただし、この手の展覧会は混んでしまい、ゆっくり見られないのが残念です。特に今回はお年を召された男女が多く、急に立ち止まっては分厚いカタログで本物と見比べるなど意味不明な活動をされる方もいて、人数の割に見づらい展覧会でした。