京都国際マンガミュージアム−京都たび2−

take-bow2014-08-11

京都国際マンガミュージアムのチケットを手に入れたので、ホテルの近くにあるミュージアムに行ってきた。10時の開館前に着いてしまったら、もう既に人が並んでいる。小生の前には外国からのお客さんが大きなバックを背に並んでいた。スゴイなぁと思いながら入館すると、そこは確かに並ぶ価値のある空間だった。年代順に並べられた作品群や手塚治虫のデビュー作『新宝島』などのお宝もある。現在は「土田世紀全原画展」も開かれていたが、小生は不勉強のため存じ上げず、パラっと見ただけだったが、ファンには堪らない企画だろう。「あしたのジョー」の有名シーンの模写(?)があったが、撮影厳禁だったのが残念。雑誌やコミックなどを見て歩くもよし、マンガを描いてみるもよし、映像技術などアニメに触れるもよし、はっきり言ってまる一日いても飽きることの無い展示館である。