ラヂオの時間

take-bow2012-04-22

楽しみにしていた平日昼のTBSラジオ「小島慶子キラキラ」が3月いっぱいで終わってしまった。そして新番組「赤江珠緒たまむすび」も始まった。ラヂオというのは不思議なメディアだ。一度チューニングを合わせるとあまり変えることがない。かなり保守的なメディアと言えるだろう。小生はここ数年、TBSラジオのへヴィーリスナーだったのだが、赤江珠緒嬢のブレない安定的な喋りに飽きてしまい、火曜日の町山さんのコラム以外はあまり熱心に聞かなくなった。それまでのレギュラーでもあったピエール瀧やびびる大木の話もイマイチな感じになった。そこで浮気して文化放送大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聞くようになった。ネットのRadikoはテレビのチャンネル変換並みに簡単で、ザッピングしながらラヂオを楽しむことができるようになった。おかげで自分の中では、土曜日夕方にはNHK-FMラジオマンジャック」、日曜午後2時にはTOKYO FM山下達郎 サンデー・ソングブック」が定着してきた。まだまだラヂオの時間を手放すことは出来そうにない。4/20(金)に小島慶子嬢がニッポン放送オールナイトニッポンGOLD」に出ていた。あれだけの才能である。もっともっとラヂオに出て欲しい。玉袋筋太郎がライバル局に出ることを「仁義に劣る」的な批判をしていたが、小島慶子のラヂオ力をいかせられないTBSラジオに批判する筋合いはないと感じた。彼女の能力を生かすような企画をラヂオ人のみなさん、ぜひぜひ実現して欲しいモノである。