take-bow2010-06-30

もうあれから4年も経つのだなぁ。そう、さしてサッカーファンでもない小生をも魅了してしまうサッカーワールドカップ。あの時はヒデの涙にもらい泣きして、blogに記した。今回は決勝トーナメントに勝ち進んで、引き分け120分フルバトルの末、PK勝負。負けた日本代表に運がなかったのかは私には分からない。でも爽やかすぎて、もらい泣きできなかった。よく頑張って、ここまで楽しませてもらったという感謝の気持ちで一杯。


そういえば、デンマーク戦の後、オシムがこんなことを書いていた
「次の相手はイタリアではなく、パラグアイだ。タフなチームだが、日本をなめてかかってきたら、勝機はある。PK戦にもつれ込むのではないかという気もする(たんなる直感だ)が、そうなったらわたしは最後まで見ない(笑)
日本代表にはもう1週間以上、南アフリカをエンジョイしてほしい。それができる実力と勢いをそなえている。」


結果は後から着いてくるモノだ。敗軍の将・岡田監督は兵・選手たちを褒め称え、敗因はすべて自分にあると言った。駒野だけでなく、日本代表は「男の涙」を前向きに転化してして欲しい。いや出来るはずだ、彼らの「実力と勢い」なら。

本当に、本当に、良いモノを見せて頂きました。

ありがとう、日本代表。
そしてお疲れさま。