政治について

take-bow2009-09-01

嵐のような日々が過ぎ去った(昨日は本当に台風の嵐だった)。選挙で棄権したことはこれまでも無かったし、いつも関心は持つようにしてきた。国民が民主党の「政権交代」を望んだのか、あまりに失敗続きの麻生自民党に嫌気をさしたのか、政治学者でもないので分からない。兎に角、今までの形にNO!と言ったことは間違いないだろう。大きな期待は、大きな失望に繋がりやすい。政治不信は私にだってある。でも、変えようと、少しでも良くしようとする、この気持ちを忘れたくないモノだ。昨夜のラジオに尼崎から立候補して当選した田中康夫氏が出ていた。彼の話を聞くと、日本の閉塞感・嫌なところ・現実を思い知らされると同時に、それでも諦めない、政治の未来に期待する一人の人間を見つけることができる。