笑顔で生きんしゃい

take-bow2006-09-02

佐賀の祖母に預けられて育った島田洋七。佐賀の「がばい」=「凄い」ばあちゃんの話はビートたけし達、友人を魅了して、本となって大ベストセラー、今や映画・テレビでも公開される。凄く貧しくて、腹が減ったと言ったらばあちゃんは「気のせい」だから寝ろと言ったという。底抜けに明るいばあちゃんは「歴史の答案に“過去にはこだわりません”と書いとけ」と言ったとか。島田洋七は、人気絶頂から転落したお笑い芸人に見えるかも知れないが、その実、ホントに魅力的な人柄を今でも発揮しているのはこのばあちゃんの「教え」が良かったから?現代の日本人に欠けている何かをもっている、このお話が大好きです。