初めて純粋に仏像だけを見るためにお寺を尋ねたのは、京都太秦の広隆寺であった。通称「宝冠弥勒」とよばれる国宝第一号の名品は小生のような仏像って分からん組をも凌駕するほどの圧倒的存在感を示している。生で見ると木目のきわだちが素晴らしい。上半身の…
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