J.J.エイブラムス監督作品「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観

take-bow2016-01-01

新年の恒例、映画鑑賞として今年は「スター・ウォーズ」シリーズ第7弾「フォースの覚醒」を選んだ。まあ、時間的に都合の良いのがこれしかなかったのが実情ではある。シネコンの悪い処は、評価の良い映画でも入りが良くないと隅の時刻(朝9時と夜7時からのよう)に追いやられてしまうという点だ。怪我の功名ではあるが、話題の作品を見る機会を得た。G.ルーカスが監督を降りているので若干心配だったが、過去6作のテイストを残しながら、新しいドロイドBB-8や女性の主人公のフォースが覚醒する新しいテイストは新鮮だった。J.J.エイブラムス監督は「スーパー8」に次いで二作目の鑑賞であるが、流石に実力派でルーカスよりもストーリー展開がスムーズな感じがした。ダークサイドの執拗な復活とそれに対抗するフォースの戦いが、今後どのように続いていくのか楽しみである。
フォースとともにあらんことを。
★★★★☆ブラボー