「私もマララ」

take-bow2012-10-20

パキスタンで女性の教育権を主張して武装勢力に襲撃されたが、一命を取り留めて療養中のマララ・ユスフザイさんを支援する運動が広まっているとの新聞報道を読む。本当にイスラム原理主義武装勢力は世界中の女性、いや人間を敵に回したと知るべきだ。アンジェリーナ・ジョリーが「彼女にこそノーベル平和賞を」と言っているそうだが、大賛成だ。EUなんかにあげるより世界中の恵まれない人、虐げられた人々をどれだけ勇気づけたか。マララとともに負傷したカイナト・アフマドさんも学ぶことを続けたいと述べている。学びを邪魔するモノは間違いなく、地獄に堕ちることを武装勢力は認識すべきだと思う。